学園アイドルマスターからアイマスに触れ始めた新人Pのみなさん!
初めまして、初星音楽祭コールガイド制作チームです。
今回はアイマスの長い歴史においてライブを盛り上げたすごすぎるバトン。
コールガイドについて説明させてもらえればと思い筆をとりました。
コールとは?
ゲーム内の【世界一可愛い私】でことねが「世界一?」と歌うと「かわいい!」という観客の歓声が聞こえると思います。これがコールです。
時にはライブで、アイドル・声優さんの方からマイクを向けられるようなこともあります。
コールは全体で揃うことで舞台上のアイドル・声優さんに盛り上がりを伝える手段となります。
コールって誰が決めてるの?
公式が作っているものもありますが、多くは楽曲の歌詞やリズムから作成するものがほとんどになります。
なんで公式じゃないコールをやるの?
学マスではないアイマスでは、リアルライブまでコールがないものがほとんどです。
会場で有志が行ったコールをデレステ・ミリシタというMV付きの音ゲーが出た際に公式がそのまま採用という事象もあります。
学マスだと去年の9月のクラス対抗初星大運動会でSUPREMACY、Let’s GO!! ICHI-NO-NI!!、ナイワなどは公式コールを示されないままライブでコールが揃うということが起きています。
ライブを通して楽曲を育てるという表現がされることもあり、有志でコールを作成することはプロデュースの一環としてアイマスプロデューサーの中で長く認知されている行為です。
有志がコール作ってるとバラバラなコールにならない?
当然バラバラになります。
ですがコールを作成したり先導する人は概ねライブ慣れしている人なのでそこまで大きくずれるということはないです。
また、コールに正解はないので間違いにおびえる必要もないです。
なんでコールガイドを配るの?
コールに正解はないと書きましたがそれでもやっぱりコールが揃っているほうが一体感が出ます。
今までのライブをもとにしたり、ゲーム内実装のMVを見たり、CDやyoutubeなどミュージックビデオをもとにして、
こういうコールはどうでしょうかという提案でコールガイドを作成し、配るという形になります。
コールガイドの歴史
MOIW2025で演者さんからも言及がありましたが、コールガイドは2006年(アイマス1.5周年の少し前)の
「私はアイドル 発売記念Xm@sイベント(2006.12.22)」というイベントで配布されているぐらい長い歴史があります。
765PRO ALLSTARSから始まったこの文化は、その後にシンデレラガールズやミリオンライブ!、SideM、シャイニーカラーズとその歴史をつなぎ続けてきました。
新型コロナウイルスの拡大により、ライブでの声出しのコールが禁止された時期を乗り越え、
MOIW2023以降のライブでコールが復活すると、翌年のM@STER EXPOではvα-liv(ヴイアライヴ)のコールガイドが出るなど歴史は今日まで続いています。
今回はその「アイマスの歴史」流れにのり、初星音楽祭として学園アイドルマスターのコール本を作ろう!と企画したわけです。
コールガイド作成ってどういうことするの?
→ 大雑把に分けて実作業と申請作業があります!
実作業
1. 内容決定(コール以外にキャラ紹介や注意書きを入れるかどうかなどの全体感)
2. イラストレーター選定(大体4か月ぐらい前には依頼までしたい)
3. 楽曲選定
4. コール作成
5. レイアウト作成
6. 発行部数決定 (大体会場のキャパの1割くらいにするといいです)
7. 入稿&印刷
8. 配布場所の決定
9. 当日配布人員確保
10. 配布物運搬方法などの細かい実際の流れの決定
細かい作業内容に関しては割愛させていただきます。
基本的に一人でやらない場合は主催が舵を取って協力してくれる人に作業をしてもらう形になります。
一人でやる場合は有識者の書いているコールガイド作成ノウハウのNoteがネットにあるので読みながらやりましょう。
そうして完成した表紙がこちら! イラストは えんどうまめ子。 先生です!

申請作業
1. 著作権使用申請
2. 道路使用許可申請
申請作業についてですがこの二つは最低でも必須になります。
申請手順を踏まないで配布をしようものなら最悪の場合、トラブルや法的問題に発展する可能性もあります。
それでは細かい申請内容について説明します。
① 著作権使用申請
楽曲の歌詞を使用する場合はNexToneやJASRACに申請する必要があります。
学園アイドルマスターでは基本的にNexToneですべての申請ができますので、行う場合はNexToneで確認するといいでしょう。
(今回はNexToneで申請をしています。)
使用料は発行部数と使用楽曲数で変わるのですがおおむね1曲あたり1800~2500円ぐらいかかるので乗せる曲数とお財布の相談はしましょう。
② 道路使用許可申請
会場内で配布を行う場合、運営に止められる場合があり最悪の場合は今後のコール本企画全てが禁止される可能性もあります。
なので配布場所としては付近の歩道で使用許可を取り、配布する形になります。
なお、運営側が使用許可を持っているか確認にくる場合がありますので、取らなくてもいいという考えは捨てましょう。
また、道路使用許可は平日の管轄警察署でしか申請できません。
会場の近くに住んでいる協力者に代理申請してもらうのが一番いいですが、もし取れない場合は付近のレンタルルームを使用しましょう。
コールガイド作成って結構大変?
今回音楽祭で配布する予定のコールガイドでは、ブランド初作成!ということで全24P37曲という大ボリュームになってしまったため、なかなか大変な思いをしました。
具体的な話としては
- 楽曲がいつ申請可能になるかわからない
NexTone上で申請可能にならない楽曲に関しては許可が取れないので乗せられません。
バンナムの管理申請時期がおそらく四半期最終月の下旬でまとまっていると思われ、最悪の場合サブスクなどで配信開始から3か月後まで申請できないとなります。
※管理対象外楽曲で申請できるかもしれませんが今回は行いませんでした。 - 本の運搬手段 (今回、代表は車を持っていないです。)
大量の本を運ぶのに車が必要になります。
そこをどうするかは考えましょう。 - お金…お金……
イラスト代、印刷代、著作権申請代、道路使用許可料…今回の場合は大体20万ちょいかかる予定です…。
コールガイドは基本無料で配布するので寄付や協賛金を募る場合があります。
この問題は全てページ数や曲数を増やしたのが原因なので1曲2曲の4Pで配ればそこまで問題になりません!
初めてやるときは少部数でやりましょう!!!!
~よくある質問~ オンラインで公開はしないの?
コールガイドを事前にオンラインで公開してほしいという要望を度々受けるので説明させていただきます。
今回のコール本に関しましてはオンライン公開の予定はございません。
著作権管理サービスの会社であるNexToneのルールでは、歌詞利用のオンライン公開は期間ごとの閲覧数に対して金額が発生し閲覧数の管理が必要になると認識しています。
規約の解釈に万一の相違がございましたら恐縮ですが、個人の力ですべてを管理することは難しく、支払い能力を超えるリスクも考慮した結果、オンライン公開は見送るべきと判断いたしました。
最後に!
ここまでいろいろ書きましたが書いてある通り
今回私たちが進めているのは非公式での初星音楽祭での無料配布企画です。
コールガイドがほしいな!って場合はぜひ当日受け取りに来てください!
協賛してもいいぜ!って場合は以下のリンクから協賛していただければ幸いです。
学園アイドルマスター初星音楽祭コールガイドの企画協賛者様募集
→ https://twipla.jp/events/697501
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